【独身アラサーが起こしやすい負のスパイラル】に立ち向かう方法
ブログの更新が夕方になってしまったエセミニマリストです。
その理由は、
1か月に1回くる負のスパイラル
がやってきたから。
単に生理だったから。
語弊がありますね。
生理前、生理中はホルモンのせいか
かなり、情緒不安定になります。
PMSってやつです。
嫌だなーってことと重なったりすると
とんでもない爆発力を生んでなかなか立ち上がってこれなくなる。
要は自分の人生に絶望し、落ち込んでいたということ。
大袈裟だな
例えばこんなことで
【エセミニマリストの場合】
~仕事中のたわいもない雑談~
A(上司):この前の休日さぁ、娘と温泉に行ってきたのよ~
エセ :いいですね~(^^♪娘さんと仲良しなんですね。
A(上司):最近は私が相手してもらってる感じかな~笑
この歳になると娘と行くのが1番気楽でいいわよ。
B(先輩):私も早く娘と旅行したいです~
A(上司):Bさんは娘さんいくつ?
B(先輩):小学1年生です。
A(上司):あははは!ずいぶん先の話になるわね!
エセ :あはは…
こんな世間話でもずーーーーーんとくるから。
①娘と旅行に行ける上司の優雅な生活ぶりを妬む。
はい。完全な嫉妬ですね。
上司は誰よりも朝から晩まで長い拘束時間の中で
仕事をし、責任も重大です。
お給料もそれなりにもらっている。当たり前。
忙しい日々の中で、自分の時間を確保し
プライベートを満喫している。
素晴らしいことです。
見本とするべきです。
尊敬するべきです。
それも踏まえた上で妬んでるんです。
人間として最低やな。
②先輩に娘さんがいることが羨ましい。
私の相槌→いいですね~(^^♪娘さんと仲良しなんですね。
先輩の相槌→私も早く娘と旅行したいです~
先輩の相槌の方が実感がこもっているし、
上司との次の新たな会話の糸口も開けている。
コミュニケーション能力がないことも自分では自覚しているし
上司と世間話に花を咲かせることにも必死になっているわけでもないが
先輩の、子どもがいるからしかできない相槌がとてつもなく羨ましい。
③私には一生、娘と旅行になんて行くことができないんではないかという不安。
まだ自分が子どもを産めないとも確定も何もしてないんだけど
このままずーっと、結婚できず、子どももできず、
仕事人間になるわけでもなく、ただ人生をすごしていくんじゃないかという
妄想の上での不安。
ネガティブな方向へどんどん引っ張られていくだけ。
どんどん深い闇へ…
普段なら何とも思わない会話なのに、
負のスパイラルの時期になると
①②③のような書くのも恐ろしい思考が次から次へと溢れてくるんです。
そしてまた、こんな思考になっている自分を自覚してしまい
なんて自分は嫌な奴なんだ。
とさらに落ち込む。
↓
だから結婚できないんだ。
↓
誰もこんな嫌な奴とは結婚したくないよな
↓
私は一生独り身だ
「負のスパイラル」
別パターンでは
もうこんな仕事嫌や。辞めて結婚したいな。
↓
結婚したら時間に余裕のあるパートの仕事を探そう
↓
相方に相談しようかな。もう仕事が限界だって
↓
ん?待てよ。
誰がもうすぐ仕事辞めようとしてるアラサー女子と結婚したいと思う?
↓
お荷物になるアラサーより仕事に意欲のある20代の娘と結婚したいに決まってる
↓
やっぱり私は一生独り身だ
「負のスパイラル」
はっきり言って負のスパイラルから何も生まれてこないのはわかっています。
でも、負のスパイラルに陥ってしまう独身アラサーがいることを知って下さい。
独身アラサー女子は適度に人生経験も積み、
色んなものの見方を知り、
世間から自分がどう見えているのかもなんとなくわかってる。
その上、自分と同世代の女子の人生の違いを目の当たりにし、
様々なことを感じざるを得ないんだよな。
何が正しいとかないのも理解しているし、
どの人生もいい!と綺麗ごとも言えちゃう。
でも自分の選んできた道にいらないプライドはついてきてる。
普段は気はって、リア充ぶろうと走ってるけど
どうしても疲れるんだよな。
だから定期的に負のスパイラルが襲ってきて
デトックスしてくれてんのかも。
それでもいつまでも負のスパイラルにどっぷり浸かるわけにもいかないから
切り替える。
私の切り替え方は掃除。
ドカ食いしたり、ショッピングしたり、ひたすら泣いたり
夜の街に繰り出したり←嘘
色々したけど後から余計に空しくなるから。
最近は掃除することにしてます。
我に返ったときの罪悪感もないし
綺麗になってくると、自然と冷静になれることが多い。
何やってもダメな時もあるけど。
昨日は久々に負のスパイラルのビッグウェーブがきたので
五徳を洗いました。
beforeは汚すぎて載せれない。
袋に五徳を入れて、
この子たちを投入
シュワシュワさせて、そのまま一晩つけておく。
翌朝、激おちくんでひたすらこする。
そしたら
ぴか~ん!
遠めだな。
ん!?
あれ!?
汚れ落ちてないやん!?
なかなか頑固な五徳の汚れに人生の憂いを感じながら
普段の生活に引き戻された私なのでした。