ミニマム・エッセイ

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正社員を辞めて人生が変わった!未婚アラサー女子のミニマルライフを発信するブログです。

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【意外!?】気まずくなったあの人と普通に話す方法

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どうもセミリタイアを狙っているエセミニマリストです。

毎日どうやったら仕事を辞められるかを考えています。

それでも毎日仕事に向かっています。

なんとか毎日仕事に行けるようモチベーションを保っている方法はこちら

 

 

 

yumidori12.hatenablog.com

 

 

 

エセミニマリストの職場は圧倒的女性職場です。

『女って怖い』のは常識の範囲内ですが、毎日色んなことが起こります。

派閥!?が何なのかすら分からないぐらい入り乱れて笑っちゃいます。

実際に渦中の中にいるときは全く笑えんけど

絶賛病みかけ中でーす( ゚Д゚)

 

心が比較的落ち着いてるときはサラリとかわす事ができるけど

そりゃあ人間ですから真っ向から受け止めてしまうこともあります。

最近は自分のキャパがどんどん狭くなって先輩や上司にすらイラ~っとして、

もろに顔にでるわ、意見するわ、反発するわ、嫌みも言うわ

で全く可愛がられない後輩に成り下がってます。

こんな歳なのにまだまだペーペーです☺

 

こんな不安定な状況の時に事件は起こりました。

 

 

 

 

直属の上司といわゆる言い合いになってしまったんです。

世間一般では「ケンカ」と呼ぶレベル。

 

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エセミニマリストVS直属上司

ならまだ良かったんですがその場にさらに上の上司もいたんですね。

しかもその上司もどちらかと言えば直属上司よりの意見を持ちあわせていた。

 

ということは

 

エセミニマリストVS直属上司with上司

 

分が悪い。

初めから試合になるはずもない。

にその時は冷静さを失い、試合を挑んでしまった。

は~っ…なんておバカなエセミニマリスト

 

詳細はあるんだけど、ざっくり言うと

言った言わないレベルのもの。

 

 

原因としては双方の確認不足。

 

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私にもだいぶ、いやかなり問題があるんですが

その時は後輩という立場もわきまえず、

もろに顔にでるわ、意見するわ、反発するわ、嫌みも言うわ

の最悪な状態でした。

冷静になるとわかるんですが、その時は抑えることができませんでした。

きっかけは仕事の件での言い合いだったのですが、今までの腑に落ちなったことや蓄積されたストレスが一気に爆発してしまったようでした。

 

その日は人知れず職場で涙がでてきました。

帰りの電車でも涙が止まりませんでした。

自宅に帰ってからも頭から離れず、思い出しては涙があふれてきました。

 

どうすれば良かったのかなと、ぐるぐる考えていくうちに

もう、直属の上司とは話をしたくない。

仕事だって一緒にしたくない。

顔を合わすぐらいなら、いっそのこと辞めてしまおう。

 

そんな考えにたどり着いてしまいました。

社会人として失格ですね。そういう風に頭ではわかっているのに

それでもこんな考えにたどり着いてしまう自分に、また更に落ち込んで

負のスパイラルにとめどなく浸かってしまいました。

 

こんな私ですが意外と

一晩寝るとすっきりしています。

 

 

それでも今回の事件のダメージは大きく翌日にまで引きずりました。

しかし、偶然にも翌日直属の上司がお休みだったのです。

これで少し落ち着きました。

直属の上司のいない職場で働いていると、

今の自分の仕事にだけに気持ちをはせることができ、振り返ることができました。

 

「あっ。やっぱりまだまだ勉強不足やな。」

 

と自分自身を反省することができました。

素直にすべて受け止められなくてもほんの少しの部分でも受け止められたので

その分だけ素直になれた気がしました。

 

更に同じ職場の先輩が話を聞いてくれました。

ここは注意が必要ですが、どこまで信頼できるのかという見極めが必要です。

それがまた新たなストレスも生むのですが、第3者に話を聞いてもらえることでより中立な目線で今回の事件を自分を見直すことができました。ここでは本当に誰に聞いてもらうかがキモなので、職場に信頼できる人がいない場合は友人や家族の方が無難だと思います。

 

その日は大きな事件もなく、with上司が軽くフォローの言葉を掛けてくれたぐらいでした。その時はまた「そんなんいらんし!」と心の中で叫んでしまいましたが、心の中で言えただけマシだと思うようにしました。

 

その日は早めに寝ました。

翌日はスッキリと目覚めることができました。

 

不思議なことに次の日目覚めると、

謝ろうと素直に思えたんです。

 

仕事をいざとなったら辞めたらいい。という考えが決してなくなったわけではないのですが、それよりも先に謝ろうと思うことができた自分にホッとしました。

まだ仕事に対しての意欲が少しあったんだと思います。

少しじゃダメなのかもしれないけど。

 

 

そうと決まったらもう謝っちゃいましょう。

ですが意外と直属の上司も気にしているようで

なんとな~く避けられているような…

そりゃ後輩にあんだけ言われたら嫌よな。

 

初めはジャブ程度に挨拶を交わし、少し間をあけてから

「ややこしいことを言ってしまい、すみませんでした。」

とストレートに謝りました。

すると直属の上司も

「こっちもごめんね~確認すればよかったね~」と少し上ずった声で返してくれた。

はっきり言って、若干の違和感はまだ残っているが日常会話程度なら問題ない程度だ。

 

これでいい。

 

勝手な私の解釈だが

仮にも相手は上司だったので社会人の先輩。

仕事に差しさわりのない程度の会話まで回復することができれば御の字だ。

直属の上司との一件が原因で辞めたという事実が残るよりも、いつの日かまた辞めたくなる日が来た時の理由で辞める方がスッキリすることは明白ではないでしょうか。

 

お互いに仕事場での関係のみなので、表向きに会話が問題ない程度まで修復できたので合格と思うことで、自分の中では解決したと消化することができた。

 

もちろん事件を起こす前と後では二人を取り巻く雰囲気は違うが、大なり小なり仕事をしていく上でトラブルはつきものだと思うんです。それをもうダメだと悲観するよりかはこれくらいまで仲直りできたらいっかと考える方が自分は楽になります。相手はどう思っているか知らんけど…相手の気持ちを考えたり、何とかしようと思うのは本当に大変。ということが身に沁みました。自分の思考を整えるだけでまたやってみようと思えるものなんですね。

 

まとめ

◎喧嘩した後はとことん落ち込みましょう。

 

◎一晩あるいは二晩寝てスッキリしましょう。

 

◎自分の仕事と向き合いましょう。

 

◎信頼できる人に話を聞いてもらいましょう

 

◎本当に自分の反省点が見つかったら素直に謝りましょう。

 

◎必要以上に仲直りする必要はないと割り切りましょう。

 

エセミニマリストが実際に経験して導きだした答えです。仕事場で気まずくなってしまった人と普通に話す方法。相手をどうこうというよりは自分の気持ちとどう向き合うかちいうことに重点を置いた方が早く解決に近づくという結果でした。

 

長文を読んで頂きありがとうございました☺

 


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