【朗報】私って暗いの!?そんな人はミニマリストを目指してみたらいいよ
どうもエセミニマリストです。
たまにくだらない事をつぶやきたがります。
負のスパイラルに自分から陥ってしまうダメ人間代表です。
ブログを始めたきっかけはたまたま会社から早く帰ってきた日があったからなのですが、このブログのテーマとして掲げているミニマリストへの道。
について少し書きたいと思います。
なぜミニマリストを目指したいのか
「必要最小限のものをシンプルに持ち、すっきりと暮らしていきたい。」
と思ったから。だと思う。
表向きは。
でも思い返してみると、どこが始まりだったのかがわからない。
はっきり言ってエセミニマリストは十分な貯金を持っていない。
こんなことを大っぴらに言うと、お金の神様に逃げて行かれそうなので言い方を替えましょう。
エセミニマリストは大金持ちではないので、節約をして貯金を増やしていきたいと
考えました。
そうすると無駄遣いをなくそうと誰もが思いますね。
無駄使いをなくす
↓
買い物することが減る
↓
物が少なくなる
↓
あれ!?これってミニマリストじゃね!?
という、節約発信の入り口だったのかも。
これも良いきっかけだとは思うのですが、私が本来憧れたミニマリストの定義とはズレがあるので自分が途中で綺麗な言葉で置き換えてしまったのか。
ミニマリストを目指していると結果的に節約につながった。というと聞こえが良いけど、始まりが節約だったってなんかカッコ悪い。
そんな風にいらないプライドが理由をすりかえてしまったのかな。
はっきり言って入り口は何でもいいんだ!!
ってわかっているんですがこんな事がどうも気になる性分のようです。
困った困った。
ミニマリストになりたい表向きの理由の
「必要最小限のものをシンプルに持ち、すっきりと暮らしていきたい。」というのも
生活に必要なモノを表すのはもちろん、自分の気持ちを最小限にしたいからでもある。
気持ちを最小限に
と文字で起こすと、なんとも冷たい人間だと思うかもしれませんが。
半分は当たってるけど。
思考をすっきりとさせたいんです。
もともと田舎暮らし・地方出身者なのでネットワークの怖さを人一倍痛感していたのかもしれません。ここでポジティブな人は「人と人とのつながりって素敵♡」って素直に受け入れられるのでしょうが、どうやら私はその手のタイプではないようでした。
だから都会に出てきたのかもしれません。って東京ではなく大阪に☺
要は人付き合いが苦手なんですね。
そして努力もしてこなかった結果なのでしょうが、未練があるようです。
だから自分の思考や気持ちをすっきりさせて本当に必要な感情、素直な気持ちで人と付き合っていけるようになりたい。という思いからミニマリストを目指したのかもしれません。
ただ単に億劫な人付き合いを断る勇気が欲しいというのが本音かもしれませんが。
こんな私でも、好きな友人や大切な家族はいます。せめてその人たちには素直な気持ちで付き合っていきたいと考えたのでしょうね。
こんなことを書いているので、もうお気づきとは思いますが
エセミニマリストは暗い人間です。
でもこの事実を本当に知った(受け入れた)のは本当に最近です。
ある日一緒に住んでる彼と喧嘩をして、まぁ仲直りした後の会話。
彼:喧嘩したから言うわけじゃないんやけどさぁ。
私:ん?何??
彼:エセミニマリストって本当に暗いよな~
私:え!?マジで。
彼:え?自分で気づいてないんや。俺も明るい方じゃないし、根暗やけど相当やで。
私:ちーん…
彼:なんでも悪い方に受け取るやろ。
私:確かに。。
慎重派なのは自覚していましたが、暗いとは思っていませんでした。
決して明るい方ではないとは思ってましたが暗いって…
なんか嫌やな。
思い返せば、幼少期の頃は
赤いカゴに大事なオモチャを詰めて、枕元に置いて寝ていました。
その理由はただ一つ
火事になったときにすぐに運べるように。
両親がローンを組んで必死になって建ててくれた家。その家が燃えた時の心配をしていたのです。大好きなお気に入りのおもちゃを肌身離さず置いておきたい!とかいう可愛い理由ではありません。
今思えばこんな小さいときから心配性だったのですね。
そしてまた幼少期の夜、眠る前にお祈りをしてたんです。
あっ実家は普通の仏教ですよ!浄土真宗か禅宗か一般的なやつです。
恥ずかしながら、うろ覚え程度の信仰です。
独自でお祈りをしてたんです。
毎晩、布団の中に入り目を閉じて、眠りに入るまでの間に
心の中でつぶやいていました。
例えば、家が火事になりませんように。
戦争が二度と起きませんように。
家に泥棒が入りませんように。
とかいう心配事が自分の身に降りかかりませんようにといったお願い事です。
それを毎晩のように心の中でつぶやいてました。
何か新たな心配事が増えると
今までつぶやいていたことにプラスαしていきます。
だからお願い事が日々増えていき、毎日つぶやく時間が伸びていきました。
途中で自分だけではダメだと気付き、自分の友だちや家族にも同じことが起こりませんようにと、永遠にお祈りは続いていったのでした。
こんなことがしばらく続いた時期があったのを今でもよく覚えています。
何かメンヘラ的要素を持ち合わせていたのですかね。
いつの間にかその習慣はなくなっていきました。
人から言われると傷つきますが、そう言えばこんなことあったなぁと妙に納得できます。
どうやら私は暗いようなので、何かしらの努力をして人付き合いをする必要があるという発見ができました。そもそもこんなことを考える時点で暗い。
ということは思考をすっきりさせたり、素直な気持ちで受け取れるように意識する必要があるということですね。それがわかっただけでも進歩です。暗い人ほどミニマリストを目指すと心配事も減り、素直な気持ちで生活できるはず。
私がミニマリストを目指すことは暮らしやすくなるという結論に行きつくわけです。
終わりに
ネガティブに物事を捉えがちな私には物が増えてるとイライラするリスクが高まります。それは片づけをする自信がないから。
ネガティブに物事を捉えがちな私は余計な心配事や人づきあいは、ストレスになるリスクが高まります。
本当に今の自分に合ったものや人との付き合いをすることが暮らしやすさにつながるのではないかと考えたのです。
物質的にも心情的にも
ミニマリストを目指すことはプラスになる。
この一言が言いたいためだけに幼少期のかなり偏ったエピソードまで暴露してしまいました。本当のミニマリストになった時はもう余計な心配事すら感じなくなっていてほしいものですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。