ミニマム・エッセイ

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正社員を辞めて人生が変わった!未婚アラサー女子のミニマルライフを発信するブログです。

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結婚報告の防御の仕方

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大阪に出てきてからできた、数少ない友だちから朝LINEが来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚が決まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結納が昨日終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

不意打ちでダメージ大です。

 

この前、連絡した時

「うちも、まだなのー」

って言ってたのに。

うそつき

 

 

 

 

「おめでとう!!!!!」

とだけ思えなくなったのはいつからだろう。

 

とても大好きな友だちでも

おめでとうの他の感情が混ざってる。そして増殖するようになってる。

だんだん「おめでとう」の前に

その気持ちが襲ってくる。

 

女ってこえー。

自分のことだよ

 

 

 

 

久しぶりに友だちから連絡来る時は大体、結婚報告。

 

覚悟してるつもりでも、

自分の近況とホルモンバランスが悪い時と絶妙にタイミングが合うことが多くて、

破壊力倍増よ。

 

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一昨日、読んだ

東京タラレバ娘

 

辛すぎて1巻読んで

続きが2日間読めんかった。

 

独身アラサーの現実を受け入れてるつもりでも

「自分はここまでひどくない」

ってどっかで思ってるのを見事に打ち砕いて、

更にもっとお前はひどいけどな!って思い知らせてくれる見事なマンガだわ。

 

アッパレ!

 

 

マンガ読んで、ずーーーんってなってるところに結婚報告来て

更にずーーーーーん。

 

 

速攻、独身の友だちに連絡したわ。

これがキズの舐め合いってやつな。

 

独身同士でつるんで、なんとか自分を守ろうとしてます。

 

 

 

結婚してるのとしてないのとで

なんでこんなに差ができるんやろか。

 

 

 

 

 

 

この差は自分が作り上げてるってわかってるつもりやけど

華麗なるスルーをキメて

とりあえず「おめでとう」とだけ送ろう。

 

結びの言葉は「またゆっくり話聞かせてね」

そして平静を保ち、来るべき戦場に行く準備をしよう。

 

ドレスは新調するのか!?

靴は新調するのか!?

髪のセットはどうするのか!?

ご祝儀だって貯めておかなきゃ!!

 

27過ぎてから祝いの席が戦場になった。

 

命がけの戦場。

精神崩壊しないように万全の状態で身を守る装備をしていくんだけど

あいにく攻めの武器を何も持ってない。

 

未来

安定

幸せ

 

という集中砲火を受けて

戦いにすらならずに降参。

 

平和条約という名の、条件最悪の内容を飲まなければならない。

金のかかるドレスコードを身にまとい

高いご祝儀の支払い義務

お涙頂戴のスピーチ、手作りDVD、手紙をたっぷり見せられ、

おまけにあまり魅力的でない重たい引き出物を持って帰らされる。

 

 

 

次もきっと戦いにはならないけど

役に立ちそうな武器を探しておこう。

 

 

友だちからの結婚報告が来た時から戦いは始まっている。

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